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「UBSはいかにして380億ドルを失ったか」

UBSはいかにして380億ドルを失ったか
ドル円が100円だとすれば3.8兆円。金融業とはいえ眩暈がするような損金だ。

それによれば、最大の失敗は、2005年にDRCMという「内部ヘッジファンド」を設立し、CDOなど不動産関連の投資を大規模に行なったことだ。 DRCMはUBSの一部門として創設されたため、会計も分離されず、資金もスタッフも内部から調達したため、「UBSからの与信枠は無限大だった」と責任者は証言している。しかも主要なスタッフをDRCMに動員したため、UBS本体のリスク管理が機能しなくなったことが重大な結果をまねいた。



重要なことは「与信枠が無限大」と「会計も分離されず」というところだと思う。
加えるなら「リスク管理が機能しなかった」もいれようか。

リスク管理の不備で有名なのは、あのニックリーソンのオプション取引でのクラッシュ。
名門ベアリングス銀行を消滅させてしまった事件。内部監査の重要さを痛感させる一件でした。

与信枠が無限。というと似た事例で言えばLTCMですね。
借り入れがかなり自由に出来ただけに、LTCMが破綻寸前に追い込まれたときの他の投資銀行の青ざめ方はなかった。放置すれば金融恐慌が起こりかねないほどだったから。システミックリスクで・・・。

会計が分離されてない。
このことはかなり大事なところだと思います。
UBSは逃げ切れないことだったので晒しましたが、完全子会社みたいなものでもSIVやファンドだと、オフバランス化(別会計)にしてもいいようなんですよね。デリバティブ扱いとでもいえばいいんでしょうか。それでも完全にオフバランス化するのもダメらしいので少しは載せるらしいですが、結局全てが白日の下に晒されるわけではないようです。

黙って含み損を抱え込んで誰からも指摘されずにすんで、数年経てば逆に含み益を出す可能性があるので、そこに賭けてる人は多いと思います。

バーナンキ議長もその手の商品の資産評価の仕方が甘くしてもいいことにしたので、何とかもってるというのが現実かもしれません。
厳しく時価評価したら、世界の金融は吹き飛びそうですからね。
逆に言えば資産総額がほぼ完全にでているのかもしれません。SIV等も含めて。

ディスクロージャーが金融の底入れを確実なものにするというのは、どこか不思議な物です。
損がこれほど出ているのに、「これ以上の損失がない事が確認された」ということを理由に株価は上がりますからね。
株式は常にせっかちだ。
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