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「善光寺の軽率と無責任」?今最もホットな(?)ブログを取り上げてみます。

善光寺の軽率と無責任 - 「中国の反日デモ」再現狙う日本右翼
善光寺の聖火リレー出発式辞退に批判的なブログだ。
たまにはこういうスパイシーな物も見ないと対立軸がぼやけかねないのでいいんじゃないでしょうか。


とりあえずこの「世に倦む日々」というブログの基調は
1.チベットの件は内政問題である。外国にとやかく言われる筋合いはない。
2.日本の右翼が暗躍している。反日デモの再来を狙っている。

ということらしいが右翼が動いているとは思えない。
昔のように右翼と政界財界が密接な関係だったのは過去の話だと思ってるのだが・・・。

内政問題というには、伝わり方が良くなかった。惨状を映像で流れてしまい、ヨーロッパなど人権意識の強い市民の多い地域では吹き上がる世論を国家はとめようもない。止めようと下手に動けば政権が倒れかねない。そういう流れのまま善光寺も対応することになってるので仕方ない。

善光寺の辞退を意外で残念に思う声が多かった。テレビ局は編集をする。ニュースの報道において街の市民の声を拾って見せるときは、局の報道論調の正当性を補完し証明する手段としてそれを使い、多数一般の声が当報道機関の主張と重なるように演出と操作をする


残念は残念でしょうね。こういう事態にならなければ、善光寺が世界的に有名になる機会が得られたかもしれないという意味では。ただ、チベットの一件といわゆるエクストリームトーチリレーの有様を知れば、あんなことをここでされるのはごめん蒙りたいだろうし、なにより仏教徒としてチベットの件は許せないはず。
もしも、ここで善光寺が踵を返さないと、善光寺は指弾されるだろう。

それは、政治と五輪を分けて考えるのが妥当だという一般的な市民感覚に他ならない。


市民感覚はね。現実問題として、政治問題として考えれば別けられるはずがない。
近年の五輪の歴史は政治プロパガンダの歴史でもあるのは判りきってる。

一般市民は善光寺が辞退するとも思っていないし、辞退するかどうかで揺れているとも聞いていないし、出発式は善光寺で行われるものと当然に思っている。


そんな人はニュースに全く接してない人だろう。
善光寺が出発地として変更なくトーチリレーが始まったら、それが何を意味するかを西側メディアは伝えることでしょうから、善光寺は中国政府とツーカーだという言外のメッセージを世界に発信することになる。実際には中止になったので、そういうことにならなくなった。

もし善光寺が世論に判断を委ねるのであれば、予めそのように世論に諮る方策をとるべきであった。

伝統あるお寺さんが、自分でそんな判断も出来ないようでは逆に困ります。世論に判断させたように見せかけてる節があるとしたら、チベット問題に強くコミットしないという現時点での判断が働いたんでしょう。
トーチリレーの件で答えなければならないのに、仏教徒として多くを語れば周囲に影響がありすぎると判断されるとしたらそれはそれで結構なことだと思います。
いいたいことは別の機会に譲るのであれば、今は充分でしょう。

ここのブログ主は 2ちゃん=右翼 という考えがあるようだが、理解できない。
2ちゃんになにがしかのバイアスが掛かってるのはわかるが、見つかるのは右翼というより政府や私企業の類にしか感じられない。政府ではなく「政府よりの何か」というほうが現実に近いかもしれないが。
憂国の士としての右翼の存在って、いまもあるのかさっぱり判らない。
ただの政治結社みたいな任意団体じゃないの?

右翼は2ちゃんねる掲示板を使って早い時期から善光寺に圧力をかけるネット運動を展開していた。映画「靖国」の上映館に圧力をかけたやり方と同じである。

靖国は政治家の横槍でしょう。右翼が積極的にというより、政治家が動き、話題になったから右翼も動いたんでしょう。

チベット仏教と中国政府との関係や中国国内における人権問題については今回始まった問題ではない。善光寺がそれを知らなかったはずはなく、現在になってその問題を辞退の口実にするのは都合がよすぎる。あまりに政治的であり、宗教者としての理由づけを俄かに信用できない。


チベットやウイグルの問題は今に始まったことじゃない。確かにそうだがだからといって、常に看過するものと決まったものではありません。

善光寺がチベットのことを本当に知らない可能性はあります。
ただ、知っていたとしても、今のように話題になってないときに声高に意見を綴れば、
その態度は単に政治的にしか映らず、宗教家としてはいささか遣りすぎの謗りを受けたことでしょうね。今だからこその発言であり行動。そう受け止めるべきでしょう。

中国からの観光客の誘致拡大という経済的な思惑もあったかも知れない。善光寺は長野を代表する象徴的存在だ。善光寺の判断は軽率であり無責任であると言わざるを得ない。

長野県の経済問題を善光寺に帰するのはいささか短気だ。

間もなく、あと一週間ほどで胡錦濤主席が来日する。胡錦濤主席は日中友好の親善行事として唐招提寺を訪問するが、それでは唐招提寺の立場は一体どうなるのか。

それは唐招提寺の判断することでしょう。

もしも本当にチベットの仏教徒への同情や憐憫を示すのであれば、それなりに配慮したメッセージを中国に発信した上で、その上で政治と文化を峻別する姿勢を明らかにして、境内で聖火リレー出発式を挙行し、聖火リレーの成功に万全を尽くすべきだった。


配慮したくても露になった事件の概要が米国やフランスにして看過し得ない状況になっていることを考えれば、善光寺の態度は仕方ないとは思えないのだろうか。
フランス政府の板ばさみっぷりは滑稽を通り越して悲しくなります。
自国民から突き上げられ、中国人は不買運動。
大統領は中国とよろしくやりたいのに、身動きが取れない。悲喜劇だ。

そもそも今回のチベット問題というのは、中国側がチベット側に武力弾圧を行って始まったと言うよりも、北京五輪を政治宣伝の機会として捉えたチベット側が用意周到に暴動を起こして中国政府を挑発したという側面の方が強い。


それはお互い様だと思う。チベット側は毎年の行事としてやっていて、今年は五輪があるから殊更気合が入っていたはず。
そして中国政府もこの機に乗じて潰しにかかったはず。
ただ、意外だったのはその状況をイギリス情報部が監視していた(といわれている)点だ。
こういう形で露見すると思わなかった中国側はかなり焦った。ということらしい。至る現在。

現状では、世界が開催を認めた北京五輪が悪の祭典のような表象を押しつけられ、北京五輪に反対することが世界の常識で、北京五輪を祝賀する行事を妨害する行為が正義であるかのような観念が世界を覆っている。

それを回避しようと中国もアメリカもその他の国も躍起だ。「もう大丈夫だ!」というメッセージをかりそめでも流したいはず。そこまで行き着けるかは全く判らない。

まるでブッシュ大統領の「悪の枢軸」や「テロとの戦い」への付和雷同的帰依と同じ状況であり、理性の観点から考えれば世界的な思考停止と単純化の暗黒である。「悪の枢軸」や「テロとの戦い」を盲目的に承認するイデオロギー状況の中でイラク戦争が行われた。

中国も米国の悪知恵を真似れば、こんなことにはならなかったのにね。
答えがわかってるなら正答を使って行動すればよかったのに。

政治は悪意や害意も利用して相手を巻き込むものだが、中国人は内政問題を本当に内政問題だと考えすぎていた。中国人らしくないな。政治において比類なき民族だと思っていたが、こんなところでミスるとは意外だった。
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